長野・戸隠と渋温泉〜「千と千尋の神隠し」の油屋のモデル・金具屋に泊る旅〜その1

長野の戸隠と渋温泉へ行ってきました。

宿坊・極意。こちらのお宿に泊まります。
早速戸隠神社中社へお参り。


なんとこちらのおみくじ、年齢を告げておみくじをいただくという、「おとなのおみくじ」仕様となっています。「おとなのおみくじ」ですが書いてあることが難しい・・・さすがおとな・・・ちなみに、性的なことは一切かかれておりませんよ。


戸隠神社は所謂スピリチュアルスポットらしく、こんな大きな三本杉もありました。

霊験あらたかなかんじですね。

おなかすいたのでちょっと休憩。


お昼はそば粉を使用したピザをいただきました。生地がもっちもちで、そばの香りもしてやさいもたっぷりでフレッシュ!おいしかったです。小鳥の森 (コトリノモリ)さんで食べられます。
特にやることもなかったので近くの温泉へいってのんびりしました。
極意へ戻って、ゆうごはん。


宿坊なのですがごちそうでした、おいしかったです。しめには戸隠そば。

翌朝、擬態する蛾を横目に

歩いて戸隠神社、奥社の杉並木へ。戸隠中社からさらに2キロ程行くと奥社入り口があります。

時間がなくて奥社まではいけませんでした。杉並木はまさにスピリチュアル!と書きたいところなのですが人が本当に多すぎてスピリチュアルを感じる心の余裕すらありませんでした。
つづく。

utatanecandleさんのコラージュキャンドルのワークショップ

ご無沙汰しています。
先日、eckepunktさんで開催されていた
utatanecandleさんのコラージュキャンドルのワークショップに参加してきました。
お店にあったutataneさんのキャンドル。とってもガーリー!かわいい〜!

さて。そんな素敵な作品を横目にワークショップ開催です。

まずは、アルミホイルで作った四角い型へ、ロウを流し込みます。

冷やし固める間に、好きな型を選びます。

3つに抜けました!

先生はせっせとロウを溶かしてくださっています(この作業が一番大変かも)

上に載せる、色つきのキャンドルの型です!樹脂でできているらしい。十字架やツバメなどヴィンテージのパーツの型がたくさん。これ見てるだけでもキュンキュンします。

色つきのキャンドルは色粉とロウをゆっくりまぜてるとすぐ固まってしまうのでスピード勝負!!! それぞれのパーツを好きなように組み合わせて・・・

一度ロウにさっとくぐらせ、全体を固めます。

最後にひもを通します。

ワークショップ内ではひもを編む時間がなかったのでおうちでせっせと編みました。

こんな感じで完成!
色付けの作業とか、組み合わせを考えたりするのがとっても楽しかったです!
またやりたいな〜。

富士花鳥園いってきた!

少し前の話になりますが、3/11の震災で、風評被害を受けていた富士花鳥園に行って来ていました。もともと掛川花鳥園に行こうと思っていたのですが、震災後、お客さんが激減!助けてください、という記事を目にして富士にしたのでした。

のっけからカラフトフクロウ。タイヤみたい…、かなり強烈なビジュアルですね

なぜか目の前の親子よりこちらを見つめるルークちゃん…。

は!わたしの恐怖の対象、メンフクロウのロビンちゃん…(怖いもの見たさで激写)
寝てます
っていうか

全然目をあけてくれません
目を閉じてると顔なんだか何だかもわからなくなってきますネー

どうしたらその角度に首が回るんだ…。

かわいい…つぶらな瞳でみつめないでほしい…なんだか自分がけがれたような気がいたします

どことなくイギリスのまゆげ兄弟を思い出しました

フクロウをざっと確認してから、奥に進むと、お花だらけ。ベゴニアなど派手でカラフルなお花がたくさんありました。まるで…

なんていうか


ちょっと死後の世界に来ちゃったみたいな。

天井からもたくさんつるされてます、圧巻。

奥のステージではフクロウショーが行われていました。

ちゃんとおねえさん(エサ)のところまで戻ってくる…

小鳥たちと戯れられる小屋もあります。かなりの勢いで襲われます。

再びフクロウゾーンへ戻ってきました。(`・ ω・´)キリッ

おや、ロビンちゃんの様子が!!起きてた!っていうかあたまのつぶつぶがきもちわるい!

呼んだ?

じー
……あれ?なんか…かわいい…気がしてきた…
見つめあっているうちにメンフクロウに対する恐怖は消え、愛情すら芽生えました。ありがとうロビンちゃん。ありがとう花鳥園。

※ちなみに受付のこのフクロウちゃん、本物です。
今度は掛川の方へも行ってみたいです。

その6 最終回☆スークでお買いもの

だらだら続いたモロッコ旅行記も、今回が最終回です。。。

まずはリヤドの朝食

フルーツのコンポートにクレープ、オレンジジュース!甘くておいしいものがいっぱい!

わーなにそのポット!オシャレ!ほしい!

鳥がパンをついばみにきます、カワイイ(中庭、吹き抜けなので)

マラケシュのスーク(市場)を回ります。

甘そうな不思議なお菓子。アマンドキッフェルに似てるなーと思いました。後で食べましたが独特の味でおいしかったです。クリームの味が日本と全然違う、バターとか入ってなさそうというか…。

街中の落書きも、不思議なものが多いです。

おちゃめな(絵にかいたようなイメージの)観光客さん。りっぱなおひげ。ポーズとってくれました。わたしも観光客ですがw
スークのたくさんある、ジャマエルフナ広場を、ぐるーっと回ります。

これはお肉屋さん。ダイナミックなディスプレイですね

街中にはこんなかわいい配色の扉が。チョコミントみたいです。

観光名所のサーディン朝の王墓を見てきました。お墓というイメージはまったくなく、宮殿のよう。

すごい鳴いてた猫。ぼさぼさ。


モザイクタイルの細かさが素晴らしかった!
甘いジュースで休憩

再び、スークを歩きます。スークは色々なジャンルに分かれて色々な方向へのびていて、何度見ても新しい発見があり飽きません。お買い物好きならなおさら。

ランプや



芸術的に詰まれたスパイスや


石鹸や香水を売るお店。

大量のらくだちゃんもいます。

最近セレクトショップで見かけるかごバックも!

フリンジが素敵なパスマントリも。

てくてく。モロッコの男性はジェラバという、ねずみ男のような長いフードつきのコートみたいなものを着ています。これがかなり異国感というか、RPG感をかもしだしてました。

コウノトリが子育てしていました。
そのまま皮なめし工場へ向かいました。匂いが強烈。

この強面の男性がガイドさん。100円くらいで工場まで連れてってくれます。

くさいのでミントを嗅ぎながら見学してって。(やさしい)


皮と毛をはがす為に白い石灰の中に浸けるらしいです。

なめされてる様子は良く分かったけれど、すごく臭かったです!工場を早々に後にしてまたスークへ。ろばはどこにいてもしょんぼりしています。

しょんぼり…

ドラクエっぽい

牛の足がたくさんぶらさがってますー

ロッコの(というよりイスラム圏の)女性の「目」のクローズアップをあつめた写真。マグナムフォトの写真も入っていますね。
今回はラ・スルタナという豪華なスパでハマムとトリートメントを受けました!といっても60分(ハマム+アロマトリートメント)で7000円くらいで受けられるのでかなり破格。入口はこんな感じ。内装が素晴らしいのですが、残念ながら撮影禁止。

webより拾ってきた画像ですが、中はこんな感じです。

宮殿みたい!これはお着替えの部屋。ランプの光と壁の色が何ともいえないグリーンでとても美しかったです。


トリートメント気持ちよかったです。香りがよかった。スルタナを出ると、もう日が暮れている…そろそろ旅もおしまいに近づいてきました。


変な靴や心躍る雑貨たち

ほんとは全部持って帰りたいくらいでした、無理だけど!

今回の旅で買ったものを広げてみましたどーん!
最後はお買い物三昧で終わり。値段の交渉など、色々と面倒なことも多い国ですが、みんなフレンドリーで楽しい国です。タジンも美味しいし。なにより雑貨やインテリアもかわいい。
旅行から帰ってきてフナ広場で起きたテロのことを思うと、ショックで哀しい気持ちになりました。リビアをはじめ、中東情勢が一刻も早く終息に向かうことを願っています。

その5 サハラ砂漠から、マラケシュへ戻ってリヤド宿泊

じつは、まだ終わっていませんでした、モロッコ旅行記。だらだらと続いてもうしわけありませんです……
さてさて。砂漠で星を眺めながらテントで一夜を明かしたわたしたち。朝やけを眺めながら、再度ラクダに乗って、砂丘を下り帰ります。


刻一刻と、空の色が変わっていきます。らくだにのっていたためブレブレな撮影となりました…なんだかおもちゃみたいな光が入り込んでるわ〜

途中、砂丘でちょっと休憩、撮影タイム。愛らしいらくだちゃんたちをお楽しみください。

アリ、ちょっとお疲れ気味でしたw

もふー。おしり。ちょっと恐竜っぽい。

というか後ろのイケメンらくだが小馬鹿にしたような顔をしておる…(今気づいた)

まつげどんだけ長いんだ。いろいろな方向にふさふさしていたのね。かわいいーかわいいよぉー

お気に入りのイケメン。

ベッタベタなことをしてみました

そんなこんなで、砂漠の休憩場所まで戻ってきました。

窓枠のアイアンワークがどこいってもすてき。

一緒に持っていったらくだの置物と、アリがツアー客に売りつけてたデザートローズ(砂漠の薔薇)精度があんまりだったので購入には至らず。


暑かったのでお昼はさっぱりモロカンサラダとアボカドジュース(濃厚でかなりおいしい)人参とオレンジのクスクスみたいなものを頂きました。
そしてはるばるきた道を車で飛ばして、マラケシュまで戻ります。ついたころには、日がとっぷりと暮れていました。しかしながらわたしは、この旅行中にいやしんぼして2日前のチーズを食べたためOPPになり夕飯はハリラスープ。断食明けに飲むだけあって、おやさしい味です、こういう食べ物があってよかった〜

砂漠の旅はこれにて終了。翌日は、念願のリヤドに泊まりに行きます!
リヤドというのは、もともとは「中庭のある家」という意味のアラビア語。ところが近年、旧市街に住む地元のモロッコ人たちに、「暮らしにくい、新しい家に住みたい」という事で見捨てられつつあったこれらの建物が、古いものに価値を見つけるヨーロッパ人によって買われ、改装されてホテルになるものがたくさん現れました。オーナーはフランス人やスペイン人の方が多いです。近いしね。「美宿」とも訳されるほど、センスが良く、モロッコらしさを残しつつ、手の込んだ美しい建物が多いです。現在ではこうしてプチホテルに生まれ変わった邸宅ホテルが「リヤド」と呼ばれています。
今回はずーーーっと泊まりたかったあこがれのリヤド、Dar al Assad(ダル アル アサッド)BOOKING.COMで予約しておきました。
まずは中庭にて、宿泊カードの記入。吹き抜けで気持ちいい空間。


入り口の絨毯〜

クッションもかわいいー

ホテルの方がウェルカムミントティーを淹れてくれました。あまくてすっきり、おいしい。

こっちみんな

興奮していたら、ひとつひとつのお部屋を自由に見学させてくれました。

これは1Fのお部屋。みんなでお食事したりするところかな。


ここは本を読んだりなにか書いたりできそうなお部屋。落ち着いた空間。

アイアンから漏れる光。


緑と紫のお部屋。パスマントリ(飾り紐)タッセルもお部屋のカラーにそれぞれあわせられています。

こちらは赤のお部屋。

オリエンタルな雰囲気のお部屋も。お部屋ごとに、テーマがあって見ていてあきません。

屋上にも出ることができました!マラケシュの町並みってこうなってたんだー
晴れてたら朝食はここでとれると聞いてテンション上がりました(結局雨ふっちゃって中庭でとりました)



そしていよいよ…あこがれのお部屋へ!どきどき


きゃあああああああああかわいすぎるううううううなにこれええええ(興奮)

八角のスツールも…
お姫様ベット(勝手に命名)に寄ってみましょう

さらに寄ってみましょう


ベッドサイドのランプも細かい細工が施されています、きゃー

天蓋の上はこんな感じ、王冠のようです。

このお部屋のパスマントリはこちら〜

バスルームのスツールもかわいかったです、大理石な感じもいい。
…というわけで、次回おそらく最終回、マラケシュのスーク、皮なめし工場などなどお送りします。

名古屋のかわいい雑貨屋さんRelier(ルリエ)

少し前になりますが、お友達が名古屋の鶴舞でやっている雑貨屋さんへ行ってきました。
Relier(ルリエ)http://relier11.jugem.jp/
バイイングも少しだけお手伝いさせて頂きました。

外観はこんな感じ。以前は床屋さんだったところを改築したそうです。当時のタイルを活かした入口、かわいい。

中には写真がいっぱい!「おさんぽカメラ」といイベントを行っていて、そのときの写真なんですって。トイカメラを持ってみんなでおさんぽして撮影、楽しそうな雰囲気がつたわってきます。

店内はこんな感じ。オーナーらしい、素朴でかわいらしい丁寧な空間がひろがっていました。

ねずみさんたちがお出迎え


オーナードイリーを編んでいます。細かい!ルリエにはオーナーはじめ手作り作家さんたちの雑貨がいろいろ置いてあります。こちらはオーナー作の巾着。刺繍がかわいいです。


ヴィンテージの時計のパーツを使ったアクセサリーも。


こちらはむらくんのアクセサリー、LOISTO。http://works.loisto.jp/
わたしも愛用してます。木の枝がモチーフでかなりかわいいです。

陶器でできたブローチ

水玉模様のはいったガラス。レースのようなドイリー柄もあったのですが大人気で売れてしまったあとでした…、全て手作業で彫られています。

タッセルやお花をつかったアクセサリーも。

こちらは転写プリントのアクセサリー。かわいかったのでクロワッサンを買ってしまいました。
ルリエでは、刺繍などのワークショップを随時受け付けています。早速針山づくりに挑戦。いくつかパターンがありますが今回は自由にやらせていただいたので最近ブームのおひげを刺繍。

ちくちく

その間、オーナーにもおひげモチーフでカメラクリーナーをオーダーしました♪

ルリエをあとにして、大須にある大好きな雑貨屋さん「Picnic」へ。


かわいいおばあちゃんがやっている雑貨屋さんなのです。

おばあちゃんはおまけに手作りのお人形をくれます。今回はてんとうむしに、目つきの悪い猫に、ブタ…。

さんざん迷って「てんとうむしはなかなか作らないよ〜」といわれたのでてんとうむしを頂いて帰りました。
店内はこんな感じ、ヨーロッパの昔の雑貨やおもちゃがたくさん。古着もあります。



そんなこんなで雑貨屋さんを満喫した名古屋旅行。
帰りの新幹線で、オーナーが以前勤めていたSURIPU (スーリープー)のパンをもぐもぐ。

かなりレベルの高いパンです。名古屋に来ると毎回買って帰ります。とってもおいしかったー。

cookieboyさんにアイシングを習ってきた!

世田谷ものづくり大学にて、行われたcookieboy+H TOKYOさん主催の「クッキー日和とパパのハンカチ」のワークショップへ行ってきました。
http://cookieboy.boy.jp/blog/?p=1202
父の日のプレゼントなので、モチーフはこんなかんじ。

まずは紙の上で、文字やラインなどの練習です。


線より文字のほうが私には簡単でした。

いっこめ完成!papaって書きました。難しくてぷるぷる震えながら…皆さん真剣です。ちょんってつっついたら多分めちゃくちゃ怒られます。

他の方が作ったデコレーションを見るのも楽しい。↑ハートのなかのにょろりは、うなぎだそうです。お父様がうなぎやさんなんですってー。ゆるかわ。

これは個人的にかなりぐっときてしまった方のデコレーション。。。悪そうなスヌーピーみたいな生き物とか突込みどころ満載。
そんなこんなでこんなかんじで完成!

「パパ」といえばカイゼル髭のイメージかなと思って、実際の父はこんなお髭蓄えていませんが描きました。

世田谷ものづくり学校は初めて行ったのですが、1階にはスノードーム博物館なるものもあり、とてもすてきな所でした。

どーん
またゆっくり遊びにいきたいです。とっても楽しかった!お家でもコツコツ練習しています。またやりたいなー。
ワークショップにはH TOKYOさんのハンカチも付けてくれました。メンズのハンカチショップです、カワイイ柄もたくさん。
http://www.htokyo.com/
世田谷ものづくり学校
http://www.r-school.net/