その6 最終回☆スークでお買いもの
だらだら続いたモロッコ旅行記も、今回が最終回です。。。
まずはリヤドの朝食
フルーツのコンポートにクレープ、オレンジジュース!甘くておいしいものがいっぱい!
わーなにそのポット!オシャレ!ほしい!
鳥がパンをついばみにきます、カワイイ(中庭、吹き抜けなので)
マラケシュのスーク(市場)を回ります。
甘そうな不思議なお菓子。アマンドのキッフェルに似てるなーと思いました。後で食べましたが独特の味でおいしかったです。クリームの味が日本と全然違う、バターとか入ってなさそうというか…。
街中の落書きも、不思議なものが多いです。
おちゃめな(絵にかいたようなイメージの)観光客さん。りっぱなおひげ。ポーズとってくれました。わたしも観光客ですがw
スークのたくさんある、ジャマエルフナ広場を、ぐるーっと回ります。
これはお肉屋さん。ダイナミックなディスプレイですね
街中にはこんなかわいい配色の扉が。チョコミントみたいです。
観光名所のサーディン朝の王墓を見てきました。お墓というイメージはまったくなく、宮殿のよう。
すごい鳴いてた猫。ぼさぼさ。
モザイクタイルの細かさが素晴らしかった!
甘いジュースで休憩
再び、スークを歩きます。スークは色々なジャンルに分かれて色々な方向へのびていて、何度見ても新しい発見があり飽きません。お買い物好きならなおさら。
ランプや
芸術的に詰まれたスパイスや
石鹸や香水を売るお店。
大量のらくだちゃんもいます。
最近セレクトショップで見かけるかごバックも!
フリンジが素敵なパスマントリも。
てくてく。モロッコの男性はジェラバという、ねずみ男のような長いフードつきのコートみたいなものを着ています。これがかなり異国感というか、RPG感をかもしだしてました。
コウノトリが子育てしていました。
そのまま皮なめし工場へ向かいました。匂いが強烈。
この強面の男性がガイドさん。100円くらいで工場まで連れてってくれます。
くさいのでミントを嗅ぎながら見学してって。(やさしい)
皮と毛をはがす為に白い石灰の中に浸けるらしいです。
なめされてる様子は良く分かったけれど、すごく臭かったです!工場を早々に後にしてまたスークへ。ろばはどこにいてもしょんぼりしています。
しょんぼり…
ドラクエっぽい
牛の足がたくさんぶらさがってますー
モロッコの(というよりイスラム圏の)女性の「目」のクローズアップをあつめた写真。マグナムフォトの写真も入っていますね。
今回はラ・スルタナという豪華なスパでハマムとトリートメントを受けました!といっても60分(ハマム+アロマトリートメント)で7000円くらいで受けられるのでかなり破格。入口はこんな感じ。内装が素晴らしいのですが、残念ながら撮影禁止。
webより拾ってきた画像ですが、中はこんな感じです。
宮殿みたい!これはお着替えの部屋。ランプの光と壁の色が何ともいえないグリーンでとても美しかったです。
トリートメント気持ちよかったです。香りがよかった。スルタナを出ると、もう日が暮れている…そろそろ旅もおしまいに近づいてきました。
変な靴や心躍る雑貨たち
ほんとは全部持って帰りたいくらいでした、無理だけど!
今回の旅で買ったものを広げてみましたどーん!
最後はお買い物三昧で終わり。値段の交渉など、色々と面倒なことも多い国ですが、みんなフレンドリーで楽しい国です。タジンも美味しいし。なにより雑貨やインテリアもかわいい。
旅行から帰ってきてフナ広場で起きたテロのことを思うと、ショックで哀しい気持ちになりました。リビアをはじめ、中東情勢が一刻も早く終息に向かうことを願っています。